伊達であすから体験イベント

アイヌ民族の暮らしテーマ

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 17世紀のアイヌ民族の暮らしや自然災害をテーマにした専門家の講演会と、巨大津波の跡を見つけ出す子ども向けの体験イベントが10、11日、伊達市内で開かれる。参加無料。事前の申し込みは不要。

 講演会は「有珠からひもとく17世紀のアイヌ民族の暮らしと自然災害」と題し、北海道博物館(札幌)の添田雄二さんや、洞爺湖町教委の三谷智広さんら専門家4人が報告する。続くパネルディスカッションで議論を深める。松ヶ枝町のカルチャーセンターで、10日午後2時~同4時に開く。

 子ども体験事業は、検土杖(けんどじょう)と呼ぶ調査道具を地面に刺して、400年前の巨大津波の痕跡を探す。家庭でできる停電対策も学ぶ。対象は小学生。親子でも参加できる。11日午後3時までに向有珠町の有珠生活館に集合する。

 同博物館が主催し、伊達市噴火湾文化研究所の共催。アイヌ文化関連事業として開催する。

 問い合わせは伊達市教委、電話0142・23局3331番(内線513)か、北海道博物館、電話011・898局0456番へ。
(野村英史)