ロッテ開幕投手石川が最速149キロで4回1安打1失点も「もうちょっと。全部良くしたい」

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中日とのオープン戦に登板したロッテ・石川歩【写真:荒川祐史】

初回無死三塁から12者連続アウトも反省「しっかり準備していれば結果は違った」

■中日 1-0 ロッテ(オープン戦・9日・ZOZOマリン)

 ロッテの開幕投手に指名されている石川歩投手が9日、中日とのオープン戦(ZOZOマリン)で先発登板。初回、先頭の平田の三塁打から1点を失ったものの、12者連続アウト。4回52球、2奪三振無四球、1安打1失点だった。石川は「全体的に(前回よりは)ちょっと良くなった」と振り返った。

 前回「まだまだ」と語っていたストレートは最速149キロをマーク。「何球かいいボールはあったけど、もうちょっとかな。3回、4回は抜けている球も多かった」と満足する様子はない。失点につながった平田の三塁打は、この日初のお披露目となった「ホームランラグーン」のすぐ近くまで飛ぶ、大きな飛球だった。「先頭打者からしっかり(いかないと)。初球も抜けていたし自分の力不足。しっかり準備していれば結果は違った」と立ち上がりを反省した。

 開幕まで予定されている登板はあと2試合。井口監督も「球速が出てきた」と、調整ぶりに安堵していたが、石川が思い描くのはもっと高いところにある。「もうちょっと(ボールの強さが)が欲しいし、決めきれないところがあるので、もうちょっとコントロールも(欲しい)。(投手)不利なカウントを作ってしまったところもあったので、早めに追い込んで1球で決められるようにしたいと思います」と課題を挙げた。

「全部良くしたい。まっすぐのコントロールも、もうちょっと低めに投げたい」。2019年開幕投手は、そのマウンドにのぼるまで投球を研ぎ澄ませていく。(岩国誠 / Makoto Iwakuni)