米国人ら捕鯨文化学ぶ、和歌山

太地町

©一般社団法人共同通信社

捕鯨文化を学ぶツアーで、和歌山県太地町立くじらの博物館を訪れた米国やカナダの大学院生ら=9日

 江戸時代からの捕鯨の歴史を持ち、クジラの町として知られる和歌山県太地町で9日、米国やカナダの大学院生らが捕鯨文化を学ぶツアーがあった。アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター(横浜市)に留学中の大学院生ら9人が参加した。

 追い込み漁などを理解してもらおうと同センターOBで太地町在住の元AP通信記者ジェイ・アラバスターさん(44)が企画し、町漁協や町役場が協力。大学院生らは、追い込み漁が行われる入り江や小型捕鯨船の船内を見学した。町立くじらの博物館も訪れた。

 日本は国際捕鯨委員会(IWC)を脱退し、7月に商業捕鯨を再開するが、反捕鯨国から批判が出ている。