IS妻出産の新生児死亡

帰国拒否巡り英内相に批判

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シャミマ・ベグムさん(左)の写真を持つ親族=2015年2月、ロンドン(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】シリアの過激派組織「イスラム国」(IS)支配地から逃れ、出身地である英国への帰国を訴えていたIS外国人戦闘員の妻シャミマ・ベグムさん(19)が出産した男児が死亡したことが9日までに明らかになった。男児は生後3週未満で、肺炎だったという。英メディアが伝えた。

 最大野党労働党などは、ベグムさんの帰国を認めずに国籍剥奪手続きを決めたジャビド内相に男児死亡の責任があると批判している。

 ベグムさんは2015年にロンドンからシリアのIS支配地域に渡航。妊娠9カ月だった先月、英メディアの取材に応じ、帰国して生まれる子どもと静かに暮らしたいと訴えていた。