ドイツ女子代表、W杯に向けた新ユニフォーム発表!「1989」へのオマージュ

FIFA女子ワールドカップ出場を6月に控えるドイツ女子代表。今回のフランス大会で通算8度目の出場となる。

そのドイツ女子代表とadidasが「国際女性デー」にあたる8日、W杯に向けた新ユニフォームを発表した。ホームキットのデザインは、代表チームが初の栄冠に輝いた1989年のユニフォームをベースとしている。

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NEWホームキットのデザインは、初の国際タイトル獲得となった1989年のUEFA欧州女子選手権優勝チームへのオマージュだという。水平にピンストライプをあしらい、胸には男子代表も着用した1988-90モデルの特徴的なグラフィックを現代風にアレンジしている。

エンブレム上の2個の星は、2003年と2007年のW杯優勝の証。88-90モデルを象徴するレッド/ブラック/イエローのグラフィックは、カラフルで可愛い感じに!

パンツはブラック、そして画像では写っていないがソックスはホワイトを着用する。

Germany Women's 2019 adidas Away

アウェイキットにはワインレッド(正式な色名はカレッジエイトバーガンディ)を採用。首元はラップオーバーのVネックで、スリーストライプスはボディ脇部分に配置している。

この独特なグラフィックのシャツは、レアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドといったadidasと契約するクラブチームでも使われている。

新しいユニフォームは、4月6日開催のスウェーデン女子代表との試合から着用を開始。その3日後にはホームで、日本女子代表(なでしこジャパン)との試合も予定されている。

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