悲願であるUEFAチャンピオンズリーグ優勝を目指していたPSG。だが、マンチェスター・ユナイテッドに敗れてラウンド16で姿を消すことに…。
VARによるハンドの判定で後半アディショナルタイムに逆転されるというショッキングな敗退だった。
ここでは、『sportskeeda』による「衝撃のCL敗退となったPSGを退団しうる3人の選手たち」を見てみる。
ジャンルイージ・ブッフォン
彼がユヴェントスを退団してパリにやってきた際、多くの人間が驚かされた。
歴戦の勇者であるブッフォンは調子を保っていたが、今季がCL制覇へチャレンジするラストシーズンだと考えるかもしれない。
ユナイテッド戦では痛恨のプレーもあった。今季限りである契約には両者に1年間のオプションがあるというが、クラブ側は延長しない方針だとも噂されている。
PSGは若いGKの登用を考えているはずで、彼の退団は給与面での負担も軽減しうる。
ネイマール
ユナイテッド戦を欠場した大物選手のひとり。PSGでビッグイヤーを勝ち取ることは彼の野望だっだ。
だが、またもそれに失敗。退団する時がやってきたのかもしれない。
移籍先としてレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドが噂になってきた。もし適正なオファーがくれば、PSGも至宝である彼の退団を許すかもしれない。
そうなれば、FFPでの負担を軽減し、将来において効率的な投資をすることの助けにもなりえる。
マルコ・ヴェッラッティ
この数シーズン、PSGの中盤で主軸としてプレーしてきたヴェッラッティ。何度となく移籍の噂が流れてきたものの、パリに残留してきた。
とはいえ、彼を求めるクラブはヨーロッパ中にある。自身のキャリアをネクストレベルに持って行くために、PSGからの退団を決断するかもしれない。
ユヴェントス、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリーなどのチームなら新天地としてパーフェクトだろう。とはいえ、最終的な決断は本人次第だ。
