20km通過!川内優輝が集団の先頭を引っ張りはじめる!【第74回びわ湖毎日マラソン】

陸上 試合サマリー

第74回びわ湖毎日マラソンが3月10日(日)に行われている。MGC出場権最後のチャンスをかけ、国内屈指の歴史を誇るレースがはじまった。

20km

引き続き大集団で安定したペースが刻まれる。風が強くなってきている中で、選手同士が風よけに使い合ったりと駆け引きがみられる。給水所では大集団と雨の影響で給水ボトルを取りそこねる選手も何人か見られ、後々の展開への影響が心配される。招待選手が集団の中でしっかりとレースを進める中で、大石港与(トヨタ自動車)が集団の最後方につき一時離されかける場面もみられた。中京大の横田ら一般参加の選手が果敢な走りを見せる中、20km手前で川内優輝が集団の先頭に立つなど動きを見せた。

通過順位

1 A.アビネット 1:00'59"

2 D.ロビ 1:00'59"

3 川内優輝 1:00'59"

4 横田佳介 1:00'59"

5 髙橋裕太 1:00'59"

6 S.モコカ 1:00'59"

7 A.P.サレ 1:01'00"

8 S.ブナスル 1:01'00"

9 青木優 1:01'00"

10 M.ディラング 1:01'00"

11 山本憲二 1:01'00"

12 藤村行央 1:01'00"

13 A.テフェラ 1:01'00"

14 E.チェボティビン 1:01'00"

15 佐々木悟 1:01'00"

16 B.セウレイ 1:01'01"

17 木村慎 1:01'01"

18 早川翼 1:01'01"

19 A.F.シンブ 1:01'01"

20 E.ゲノ 1:01'01"

28 兼実省伍 1:01'02"

31 市田宏 1:01'02"

これまでの経緯

5km

強く降っていた雨も弱くなり、風もなく走りやすい気候となっている。最初の1kmは3:06。ペースメーカーは1km3:02で刻む想定なので、ややゆっくりとしたペースでレースがはじまる。ペースを補うように2-3kmで2:57ペースにアップするが、そのあとペースが再度落ち着く。

10km

5km以降はペースが安定。3分2〜4秒でタイムを刻み続け、大きなトラブルなくレースが進んでいる。MGC出場権を狙う選手を中心に、大集団でレースが進んでいる。その中で一般参加の京都陸協、森井が積極果敢な走りで集団を引っ張っている。

15km

スタート以降の慌ただしいペース配分とは打って変わって、非常に安定したペースでレースが進んでいる。依然先頭は50人の大集団で進んでいる。一般参加の森井が引き続き先頭にたち続けている。やや風が吹いている中で佐々木や山本といった実力者は集団の真ん中で息を潜めている。

第74回びわ湖毎日マラソンは詳細をご覧ください。

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