ゾウと接触か、飼育員重傷

愛媛の動物園、臨時休園

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飼育員と接触した雌のアフリカゾウ=9日、愛媛県砥部町(県立とべ動物園提供)

 10日午前10時25分ごろ、愛媛県砥部町の県立とべ動物園のアフリカゾウ舎で、男性飼育員(33)が倒れているのを別の職員が見つけた。ゾウと接触したとみられ、肋骨や左肩の骨を折るなどの重傷を負った。命に別条はないという。

 動物園によると、接触したのは12歳の雌のアフリカゾウで体重約2トン。ゾウ舎内の運動場から別の運動場に移動させるため、飼育員が1人でゾウ3匹の誘導などをしていた。別の職員がゾウの大きな鳴き声と人の大きな声を聞き、駆けつけると、飼育員が床に倒れていた。

 飼育員の証言から、ゾウのあごで押さえつけられた可能性があるといい、詳しい原因を調べている。

男性飼育員が倒れていた愛媛県立とべ動物園のアフリカゾウ舎=10日、愛媛県砥部町