トロッコ列車、出発進行 南阿蘇鉄道で運行スタート

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トロッコ列車の出発式で合唱を披露する地元園児ら=高森町
トロッコ列車の始発に乗車し、手を振る地元園児ら

 南阿蘇鉄道の観光トロッコ列車「ゆうすげ号」が10日、今シーズンの運行を始めた。熊本地震の影響で高森(高森町)ー中松(南阿蘇村)の部分運行。始発には地元園児らが乗車し、全線復旧を願った。

 高森駅で出発式があり、高森幼稚園の園児21人が「線路は続くよどこまでも」を合唱。保護者を含む約50人が乗車し、代表園児の合図で出発した。

 12月1日まで土日曜と祝日に2往復。春休みと夏休み、4月末からの10連休は毎日運行し、例年の2往復から3往復に増やす。運賃は片道790円(小学生以下450円)、往復1380円(同800円)。

 同日は「南阿蘇鉄道復活祭」もあり、高森駅前でマルシェやステージなどのイベントがあった。(田上一平)