アダム・ジョーンズが1年300万ドルでDバックスと契約合意

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日本時間3月11日、関係者がMLB公式サイトに伝えたところによると、ダイヤモンドバックスはフリーエージェントの外野手、アダム・ジョーンズと契約合意に至ったようだ。ESPNのレポートによると、ジョーンズの年俸は300万ドルになる見込みだという。現在33歳のジョーンズは、長年オリオールズの中心選手として活躍してきたものの、ここまで契約が決まらずにいた。ジョーンズ獲得により、ダイヤモンドバックスはセンターへのコンバートが予定されていたケテル・マーテイを内外野兼用のスーパー・ユーティリティとして起用することになりそうだ。

昨季のジョーンズは、オリオールズで145試合に出場して打率.281、15本塁打、63打点、7盗塁、OPS.732をマーク。20本塁打に届かなかったのは2010年以来8年ぶりで、OPS.732は直近10シーズンで自己最低と衰えを感じさせるシーズンとなったが、それでも打率.281は自己ベストに近い数字であり、15本塁打以上はこれで10年連続となっている。

2006年にマリナーズでデビューし、2008年にオリオールズへ移籍してからは、不動の正中堅手として11シーズンにわたって活躍してきた。オールスター・ゲームには通算で5度選出され、ゴールドグラブ賞を4度、シルバースラッガー賞を1度受賞。通算1813安打、266本塁打、OPS.774の実績を誇っている。

今季のダイヤモンドバックスは、昨季まで正中堅手として活躍したA.J.ポロックがフリーエージェントとなって退団(ドジャースと契約)し、昨季正二塁手を務めたマーテイをコンバートする予定となっていた。ジョーンズを獲得したことにより、マーテイは内外野を兼任するスーパー・ユーティリティとして起用される見込みとなっている。ジョーンズはレフトのデービッド・ペラルタ、ライトのスティーブン・スーザJr.とともに、強力な外野トリオを形成することになりそうだ。