プレミアリーグ第30節が10日に開催。リバプールとチェルシーがそれぞれホームで対戦した。
【プレミアリーグ】歩むべき道筋が見えたチェルシー 2冠目指すリバプールはアンフィールドにバーンリーを迎える 第30節プレビュー ～Part2～
UEFAチャンピオンズリーグとプレミアの2冠を目指すリバプールは本拠地アンフィールドでバーンリーとの一戦を迎えた。開始6分に先制を許し嫌な展開となったリバプールだったものの、19分にロベルト・フィルミーノの得点で同点に追いつく。これで火がついたリバプールは、29分にサディオ・マネがネットを揺らして逆転に成功。後半にもフィルミーノとマネがそれぞれ得点を挙げ、最終スコア4–2としたリバプールがホームで勝利を収めた。
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公式戦3連勝と勢いに乗るチェルシーは、本拠地スタンフォード・ブリッジでウォルバーハンプトンと対決した。前回対戦でウルヴスに惜敗しているチェルシーは、今試合でも再三に渡るチャンスを活かすことができず、不穏な空気が漂う。するとエンドを変えた56分、ロングカウンターから最後はウルヴスのラウール・ヒメネスに押し込まれてしまい、チェルシーが先制を許す。このままホームで敗戦かに見えた後半アディショナルタイム、ウィリアンのパスをエデン・アザールが受けると、ペナルティエリア手前の中央から右足を一閃。土壇場で追いついたチェルシーが辛くもドローに持ち込んだ。
