日本時間3月11日 オープン戦の主なトピックス Part1

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日本時間3月11日、メジャーリーグではオープン戦18試合が行われた。ここでは、そのなかから注目選手の活躍や注目すべきシーンをピックアップしてお伝えする。

【ブルージェイズ10-1ツインズ】
今季のア・リーグ新人王最右翼と目されるブラディミール・ゲレーロJr.が故障離脱となってしまったブルージェイズだが、このチームにはほかにも「二世選手」がいる。かつてロッキーズなどで主軸打者として活躍したダンテ・ビシェットを父に持つボー・ビシェットは「1番・遊撃」で先発出場し、2本塁打を含む3安打2打点の活躍。一方、殿堂入り二塁手のクレイグ・ビジオの息子であるキャバン・ビジオも「6番・指名打者」で先発出場して1本塁打を含む2安打2打点の活躍を見せた。ブルージェイズは「二世選手」の活躍もあり、ツインズに10対1で大勝。これでオープン戦8連勝となった。

【ブレーブス2-5マーリンズ】
マーリンズは開幕ローテーション入りを目指すサンディ・アルカンタラがオープン戦4度目の登板。5回途中までブレーブス打線を相手に5つの三振を奪う一方、わずか2安打に封じ、無失点の快投でオープン戦の防御率を1.50とした。打線では「4番・右翼」で先発出場したピーター・オブライエンが大活躍。初回にライトへの先制タイムリーを放つと、同点に追い付かれた直後の5回裏にはレフトへ勝ち越しグランドスラムを叩き込んだ。ここまで打率1割台となかなか調子が上がってこないオブライエンだが、昨季マイナーで30本塁打を放った長打力は、やはり大きな魅力である。

【インディアンス16-2マリナーズ】
インディアンス打線が大爆発。1本塁打を含む3安打3打点の活躍を見せた「8番・中堅」のオスカー・メルカドを筆頭に、マリナーズ投手陣に16安打16得点の猛攻を浴びせ、マリナーズに大勝した。開幕ローテーションの一角として日本でのエキシビションマッチで登板することが決まっているマリナーズのフェリックス・ヘルナンデスは、3回まで1失点に抑えていたものの、4回表は打者6人から一死も取れず降板。リリーフ投手も打たれ、ヘルナンデスには7失点が記録された。なお、「8番・左翼」で先発出場したイチローは2打席連続空振り三振で、2打数ノーヒットに終わっている。