「香川真司がベシクタシュに命を与えた」 劇的ゴールに称賛の嵐[映像アリ]

チームの勝利に貢献した香川 photo/Getty Images

今冬にドルトムントからベシクタシュへ期限付き移籍を果たしたMF香川真司が、直近の公式戦で技ありのゴールを決めた。

同選手は現地時間10日に行われたトルコ1部リーグの第25節(コンヤスポル戦)の75分より出場。2-2の同点で迎えた後半アディショナルタイム、味方DFアドリアーノからのパスを受けた香川が敵陣ペナルティエリア左隅へ侵入すると、そのまま左足を振り抜き、決勝ゴールを挙げた。最終スコア3-2でベシクタシュが勝利している。

この香川の劇的なゴールに複数の欧州メディアが反応。トルコメディア『skor』が「香川真司がベシクタシュに命を与えた」という見出しを打ったほか、同国の日刊紙『Yeni Safak』も「香川は常にこのチームを牽引している」というテキストを添えてこのゴールを伝えるなど、同選手を称える声が並んだ。

また、独『Gazetefutbol』も同選手について言及。「(来季の)UEFAチャンピオンズリーグの出場権獲得を目指すチームに、サムライが貴重な勝ち点3をもたらした」と、惜しみない賛辞を贈っている。

リーグ戦では5試合ぶりとなるゴールを挙げた香川だが、今後も得点に直結するプレイを連発し、来季のチャンピオンズリーグ出場圏外の3位に留まっている同クラブの浮上に貢献できるだろうか。

参照元:Twitter

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