覚醒剤30キロ密輸罪、成田空港

旅客機の手荷物で過去最多

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押収された覚醒剤とスーツケース=11日午後、成田空港

 東京税関と千葉県警は11日、覚醒剤約30キロ(末端価格18億円相当)をカナダから旅客機で成田空港に密輸したとして、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)などの疑いで、カナダ国籍の鮮魚店従業員ジョナタン・イザベル容疑者(21)を2月に現行犯逮捕したと明らかにした。税関によると、旅客機の手荷物から日本の税関が押収した覚醒剤の量としては過去最多という。

 東京税関成田税関支署によると、容疑者は「カナダの空港で依頼人からスーツケースを渡され、報酬欲しさに持ってきた。中身は知らなかった」と供述。荷物が不自然に多く麻薬探知犬も反応、税関職員が覚醒剤を見つけた。