発達した低気圧の影響で北日本の太平洋側の海上を中心に非常に強い風が吹き、大しけとなっている。北海道の太平洋側では、きょう12日の昼前にかけて高波に警戒し、強風には夜まで注意が必要だ。
強風・高波
発達した低気圧が北海道の南東を北上している影響で、北日本の太平洋側の海上を中心に非常に強い風が吹き、海は大しけとなっている。このあと低気圧は12日の夜には千島近海に進むとみられ、北海道では今夜にかけて強い風が吹く見込みだ。
北海道で予想される波の高さは6メートル、最大瞬間風速は30メートル。
北海道地方では12日昼前にかけて高波に警戒し、強風については夜にかけて注意が必要となる。