独のサッカー場でネオナチ追悼

サポーター、選手賛意で代表辞任

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 【ベルリン共同】ドイツ4部リーグ所属のサッカーチーム「ケムニッツFC」本拠地の同国東部のサッカー場で9日、最近病死したネオナチ活動家の遺影が大型画面に映し出され、サポーター集団が追悼の横断幕を掲げる事態が起きた。一部選手も賛意を示し、チーム代表の辞任に発展した。地元メディアが11日、伝えた。

 ケムニッツのサッカー場には約4千人が入場していた。ネオナチの追悼が公然と行われたことに批判が高まっている。

 活動家はナチズムや人種差別主義を掲げる団体を設立し、地元の極右の若者らを支援。過去には自身が経営する警備会社がこのサッカー場に警備員を派遣していた。