TBS系で3月13日放送の「宇宙プロジェクト2019」（午後8：00）で、King ＆ Princeの岸優太が「宇宙に最も近い場所」を目指してハワイ島で自身初となる単独海外ロケに臨んだことが分かった。岸は「自分1人でテレビの海外ロケに行くというお仕事に憧れていたので、すごくうれしかったですし、良い記念になると思いました」と喜びを語っている。
同番組は、池上彰と井ノ原快彦のMCで昨年放送された「池上彰と宇宙の旅2018」の第2弾。今回は1969年にアポロ11号が月面着陸に成功してから50年の節目に、NASAの有人火星探査計画など世界が注目する宇宙への旅に迫るもの。岸はハワイ島のマウナケア山頂に設置されている日本の大型望遠鏡「すばる望遠鏡」を訪れる。
単独海外ロケに憧れていた岸は、当初マネジャーに「ドッキリですか？」と聞き返すほど驚いたようだが、「ロケが決まってからは、気付けば星の本を読んだり、図鑑を見たりしていました。宇宙関連のニュースも気になって調べたりするなど、どんどん興味がわいてきましたね。宇宙のことをもっと知って、池上さんくらい語れる人になりたいです」と宇宙への興味がより深くなった様子。
また、現地での体験を「ハワイ島で見た星空は人生初めての感覚でした。常に至るところで星が見えるんです。星空の下で歌ったVTRを後で見たら、鳥肌が立つくらい自分で自分がイタかったですが（笑）、でもあれは僕の意思で歌ったんじゃないんです。星空が僕を歌わせたんです」と苦笑いで振り返り、「それくらい、すごくいい空間でした。ぜひ皆さんにご覧いただきたいです」と訴えている。
