米、ロシアの銀行に制裁

ベネズエラ情勢巡り

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 【ワシントン共同】米財務省は11日、反米左翼マドゥロ政権と野党の対立が続くベネズエラ情勢を巡り、マドゥロ政権の資金源になっている「国営ベネズエラ石油」(PDVSA)と取引したとして、ロシアに拠点を置く銀行を制裁対象に追加したと発表した。米国内の資産が凍結され、米国人との取引が禁じられる。

 米政府は野党連合出身のグアイド国会議長の暫定大統領就任を承認しており、マドゥロ政権側を支援するロシアとの対立が激化しそうだ。

 ポンペオ国務長官は11日、記者会見し「ロシアの国営石油会社はPDVSAから原油を買い続けている」と非難した。