岡山市役所で東日本大震災写真展 当時の被害や捜索活動の様子紹介

©株式会社山陽新聞社

 東日本大震災の発生から8年となった11日、当時の現地の被害や捜索活動の様子を捉えた写真パネル展(岡山市主催)が、市役所1階市民ホールで始まった。13日まで。

 2011年3月の震災発生直後から同4月にかけ、市消防局などが宮城県内で撮影した28枚を展示。津波で流された家屋や建物の屋根に乗り上げた漁船、雪が降る中でボートを使って捜索する場面などを伝えている。

 宮城県の被災地を訪れた経験がある北区の男性(73)は「当時の被害を思い出して胸が痛む。これを機に、自宅からの避難経路を確認するなど防災に努めたい」と話していた。

 市危機管理室によると、市からは被災者の救助に当たった消防局をはじめ、廃棄物処理や水道復旧などの支援として延べ約1万2千人が現地で活動した。

東日本大震災の被害や捜索活動の様子を伝えるパネル展