月基地、日本は居住棟を開発

NASAが国際分担案

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米国が計画する月周回の新宇宙ステーションのイメージ(NASA提供)

 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は11日、月を周回する新たな宇宙ステーションの建設構想の国際分担案を発表した。日米欧ロなどの宇宙機関が調整し、まとめたもので、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)は欧州宇宙機関(ESA)と共同で居住棟を開発するほか、米国と共に物資輸送を担う。

 新ステーションは「ゲートウエー」と呼ばれ、米国が主導。2022年の建設開始、26年ごろの完成を目指す。カナダ以外の政府は出資を確約しておらず、それぞれの宇宙機関が担当範囲を明確にすることで、自国の政府や議会に予算の確保を求める。