入浴中に女性溺死 さいたまの老人ホーム、職員1人を略式起訴 女性のそばを離れて監視せず

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 埼玉県さいたま市緑区の有料老人ホームで2016年12月、入所者の女性が入浴中に溺死したとして、業務上過失致死の疑いで、職員ら2人が書類送検された事件で、さいたま区検は11日、日光市木和田島の男(30)をさいたま簡裁に略式起訴したと発表した。処分は8日付。

 起訴状などによると、男は緑区の有料老人ホームの介護職員として勤務していた16年12月、入所者の女性=当時(71)=を入浴させる際、他の入所者の介助をするなどして女性のそばを離れて監視せず、女性を溺死させたとされる。書類送検された当時介護主任の女性(49)について、さいたま地検は8日付で不起訴処分とした。

入所者溺死、老人ホーム職員1人を略式起訴