鐘を突き被災地に祈り 東日本震災 桑名で追悼の催し 三重

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 【桑名】真宗大谷派三重教区(東日本大震災)有志の会は11日、三重県桑名市北寺町の桑名別院本統寺で「東日本大震災のつどい 勿忘(わすれな)の鐘・灯」を開いた。

 門徒や市民など約50人が参列。本堂での法要の後、ボランティア団体「あかりプロジェクト桑名」(川瀬みち代代表)が準備した「灯 3.11」と境内に並べた約500本のロウソクに火をともした。地震発生時の午後2時46分から参列者が次々と鐘を突いて、犠牲となった人々と被災地の復興へ祈りを捧げた。

 東日本大震災は発生から8年となり、風化が叫ばれているが、有志の会の檉(かわやぎ)歩代表(37)は「今一度、震災のことを思い起こしてほしい」と話していた。

【鐘をついて祈りを捧げる参列者=桑名市北寺町の桑名別院本統寺で】