健康な体つくるには 熊本市で産科婦人科学会が公開講座

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熊本産科婦人科学会による市民公開講座の様子=熊本市中央区

 熊本産科婦人科学会の医師らが健康な体づくりなどについて話す市民公開講座「介護されないからだをつくろう」が10日、熊本市中央区の市医師会館であった。同学会と県の主催で約420人の市民らが参加した。

 熊本大大学院の大場隆准教授は健康な暮らしには丈夫な骨が必要として、「骨を丈夫に保つために若い時から骨を作るカルシウムとそれを吸収させるビタミンDを摂取することが大切」と話した。同大学院の大石康晴教授は運動不足で細くなった筋繊維は動かすことで回復できると指摘。「運動を始めるのは年を重ねてからでも遅くない。心の健康にもつながる」と、1日30分の運動を呼び掛けた。

 新聞や雑誌などで多くの人生相談を受けている在熊詩人の伊藤比呂美さんが「ライブ! 女の一生」と題して話し、参加者の相談や悩みにその場で答える場面もあった。(深川杏樹)

(2019年3月12日付 熊本日日新聞朝刊掲載)