ロッテ-ヤクルトのスタメン発表、角中が「2番・左翼」で出場 侍J組も合流

ロッテ・角中勝也【写真:荒川祐史】

ロッテ・涌井、ヤクルト・ブキャナンの両先発

■ロッテ – ヤクルト(オープン戦・12日・ZOZOマリン)

 ロッテは12日、本拠地・ZOZOマリンスタジアムでヤクルトとのオープン戦を行う。

 ロッテはファームで調整を続けていた角中勝也外野手が、この日から1軍に合流。「打順をいろいろ試したい」という井口監督の意向もあり、今季初の1軍は「2番・左翼」での出場となる。また、侍ジャパンに召集されていた中村奨は「3番・二塁」、田村が「8番・捕手」で出場する。先発は涌井。ここまでオープン戦2試合に登板しているが、いずれも初回に失点。その立ち上がりに注目したい。その他ではドラフト2位ルーキー・東妻勇輔投手も、リリーフで本拠地デビューを予定。

 ヤクルトは、侍ジャパンに選出されていた期待の2年目・村上宗隆内野手は欠場。ここまでオープン戦8試合で全てスタメン出場し、27打数9安打1本塁打、打率.333と結果を残している2年目・塩見が「6番・DH」で出場。ドラフト8位ルーキー・吉田大が「9番・遊撃」でオープン戦初スタメンとなった。先発は、5日のオリックス戦で4回無失点と好投した、来日3年目のブキャナン。

【ロッテ】
1(中)岡
2(左)角中
3(二)中村
4(一)井上
5(三)レアード
6(指)バルガス
7(遊)藤岡裕
8(捕)田村
9(右)荻野
投手 涌井

【ヤクルト】
1(一)坂口
2(中)青木
3(二)山田
4(左)バレンティン
5(右)雄平
6(指)塩見
7(三)廣岡
8(捕)松本
9(遊)吉田
投手 ブキャナン(岩国誠 / Makoto Iwakuni)

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