【リタイア】ファン・ハールがフットボール業を引退!ユナイテッドやバイエルンなどの監督を務める

マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナ、バイエルン・ミュンヘンなど多くのチームを率いたルイス・ファン・ハール氏が、11日にフットボール業から引退すると発表した。

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67歳のファン・ハール氏は1991年9月にアヤックスでアシスタントコーチから監督に昇進すると、1995年にはバルセロナでUEFAチャンピオンズリーグ優勝を達成。バイエルン・ミュンヘンやオランダ代表の監督を務めた後、2014年から2年間ユナイテッドを指揮し、2015-16シーズンにはFAカップを獲得した。ユナイテッド時代から監督業の引退を示唆していたファン・ハール氏は、オランダのTV番組で「今となっては私は年金受給者だ。テクニカルディレクターかテレビ解説者になる野心もないよ」と語った。

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「私の為に妻トリュスは22年前に仕事を辞め、海外にも私と共に寄り添ってくれた。55歳で監督を辞めると約束したけど、65歳まで続けてしまった。彼女は、私とサッカー以外のところで一緒に生活する権利がある。彼女と一緒にいて私はとても幸せだ。テクニカルディレクターとしても働けたと思うけどね」。

監督業から退くことを発表したファン・ハール

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