12年ぶり、ゾウ一般公開

札幌・円山動物園

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一般公開されたアジアゾウのシュティン(右)とニャイン=12日午後、札幌市の円山動物園

 札幌市の円山動物園で12日、昨年ミャンマーから迎え入れたアジアゾウの一般公開が始まった。札幌でゾウが公開されるのは12年ぶりで、最寄り駅では駅員手作りのゾウの模型が飾られ歓迎ムードを盛り上げている。

 午前11時半の公開を前に100人以上が列を作った。昨年11月にやって来た4頭のうち、12日は屋内施設で親子のシュティンとニャインを含む雌3頭が公開。鼻を伸ばして、干し草を食べたり、木の棒で遊んだりする姿を見せると、来園客から歓声が上がった。札幌市豊平区の中村天士ちゃん(5)は「耳が大きくて鼻も長い! 楽しみにしていたのでうれしい」と笑顔だった。