春へ前進!! 八甲田除雪隊  名物・雪の回廊もうすぐ 4月1日通行開始

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壁面を削り、雪の回廊を形づくるロータリー車=12日午前、八甲田・十和田ゴールドライン

 八甲田・十和田ゴールドライン(国道103号)のうち、積雪のため閉鎖中の青森市酸ケ湯-十和田市谷地間約8キロで除雪作業が進んでいる。12日は霧が立ち込める中、酸ケ湯ゲートから約2キロ付近でロータリー除雪車が削った雪を吹き飛ばしていた。28日に傘松峠で貫通式を行う。

 作業は、青森市側(3.2キロ)が2月27日から、十和田側(4.8キロ)が3月1日から開始。「八甲田除雪隊」の20人が重機10台を駆使し、八甲田の春の風物詩「雪の回廊」を形づくっている。

 今年の周辺の平均積雪は約4.2メートルと平年よりやや多め。雪の壁は高いところで7メートル程になる見込みだ。

 青森側の作見晃一隊長は「今年は暖冬なので昼間は作業の最中にも雪が解けていく状況。崩れないように気を付けて作業している。開通に間に合うよう力を合わせて頑張るので、真っ白くきれいな壁を見てほしい」と語った。

 30、31の両日、「八甲田ウォーク」が行われ、4月1日から一般車両の通行が可能になる。