「シバガス」輸入容疑の大学生 税関が関税法違反で告発

©株式会社神奈川新聞社

 「シバガス」と呼ばれる指定薬物の一酸化二窒素を輸入しようとしたとして、横浜税関は12日、関税法違反(輸入未遂)の疑いで、東京都町田市の大学生(23)を横浜地検に告発した。

 告発容疑は、氏名不詳者と共謀して2017年12月21日、一酸化二窒素が入った金属製ボンベ408本(1本約10グラム)を、オランダから国際郵便で輸入しようとした、としている。

 同税関によると、一酸化二窒素の押収量としては全国最多という。吸引すると陶酔作用があり、医療機関では麻酔薬として使われている。同容疑者は2月に医薬品医療機器法違反容疑で逮捕され、調べに対し「中国で吸って楽しかったので、インターネットで輸入した」と供述している。