北陸新幹線、4年後福井開業へ加速

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北陸新幹線の県内開業まであと4年。福井市中心部に向け、高架橋の建設が加速している=3月2日、福井県福井市開発5丁目上空から日本空撮・小型無人機ドローンで撮影

 北陸新幹線金沢開業から3月14日でちょうど4年。福井県内では2023年春の敦賀開業に向け、建設工事が加速している。福井市北東部の郊外には高架橋が連なり、南側の市街地に緩やかなカーブを描いて整備が進む。ルートが浮かび上がり、4年後の県内開業が実感できるようになった。

 県新幹線建設推進課によると、県内の工事区間は延長76.3キロ。先行的に整備された福井駅部800メートルを除き、12年6月に国から着工が認可され、建設が本格化した。

 昨年3月に全体の工事発注が完了。19年度には建設がピークを迎え、福井市の九頭竜川橋の架設や、南越前町と敦賀市を結ぶ新北陸トンネルの掘削などが完了する見通しとなっている。