ピエール瀧摘発した「マトリ」少数精鋭の厚労省取締官―「いま部屋でコカやってる!」と自宅急襲

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俳優でミュージシャンのピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者(51)はきのう12日(2019年3月)午後11時すぎ、麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で緊急逮捕された。東京都内や周辺でコカインを使用した疑いだ。本人は容疑を認めている。

逮捕したのは警視庁ではなく、厚生労働省麻薬取締部、通称「マトリ」だ。瀧が薬物を使用しているという情報があり、午後6時ごろから自宅を捜索し、任意同行して尿検査したところ、陽性反応が出た。

元マトリ主任鑑定官の牧野由紀子さんは、「情報があって、内偵調査を進め、きょうはコカインをしているとみて入った可能性があります」と話す。マトリは少数精鋭で、時間をかけ入念に裏付けをする。このため、容疑者は常習性が疑われるケースが多いといわれる。

NHK大河「いだてん」出演シーン差し替えか?

司会の加藤浩次「本当に残念だなあ、という気持ちがいっぱいなんですけど」

宮崎哲弥(評論家)「メジャーデビュー前からのファンで、本当にもったいないし、残念」

瀧は静岡県出身、友人とテクノバンド「電気グルーヴ」を結成し、1997年に「Shangri―La」は売り上げ50万枚を記録、海外の評価も高い。現在、結成30年を記念したツアー中だ。

俳優としても活躍、映画「凶悪」で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞し、北野武監督の「アウトレイジ最終章」でヤクザ役を演じた放送中のNHK大河ドラマ「いだてん」、TBS系のドキュメンタリー番組「ゲンバビト」にも出演している。このほか、公開予定の映画もある。

加藤浩次「これは相当なことですね。NHKはどうするんでしょうか」

制作中止や差し替えなどが出てくる可能性がある。活躍しただけに影響も大きい。