レイズに新加入のモートン 「今回の契約がラスト」と明言

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今季からレイズの一員となったチャーリー・モートンは、レイズで自身のキャリアを終えるつもりのようだ。モートンはMLB公式サイトのジョン・ポール・モロシに対し、昨年12月にレイズと結んだ「2年3000万ドル+2021年のベスティング・オプション」の契約が、モートンのメジャーリーガーとしての最後の契約になることを明言した。「僕はそのように考えている。100パーセントだ」とモートンは語っている。

現在35歳のモートンは、2008年にブレーブスでメジャーデビューし、2009年からの7シーズンをパイレーツ、2016年はフィリーズ、2017年からの2シーズンをアストロズでプレイ。通算217試合(うち216先発)に登板して75勝81敗、防御率4.23、994奪三振という成績を残している。フィリーズ時代の2016年は左ハムストリングの故障でわずか4先発に終わり、一時はキャリアの継続が危ぶまれたものの、アストロズ移籍後は2年連続14勝以上と見事に復活。昨季はパイレーツ時代の2011年以来7年ぶり2度目となる規定投球回に到達し、15勝3敗、防御率3.13、201奪三振と自己ベストのシーズンを過ごした。

アストロズでの活躍が評価され、今オフ、レイズと2年3000万ドル+オプション1年で契約。昨年限りでの現役引退を示唆していた時期もあったが、フロリダの自宅に近いところでプレイできるレイズでの現役続行を選択した。

「身体的に、あとどれくらい持ちこたえられるかということを本当に心配していたんだ。でも今は身体のコンディションは良いよ。去年は良いピッチングができた。だから、もう少しプレイしてみる気になったんだ」と素直な心情を口にしたモートン。「まだ引退するつもりはないけど、おそらく今回の契約がそうなる(=引退前の最後の契約になる)だろうね」と改めて契約満了後の現役引退の意思を明確にした。

少なくともあと2年、長くてもあと3年。ここ2シーズンのアストロズの快進撃を支えた右腕が、新天地レイズでどのような活躍を見せるか注目だ。