【ラ・リーガ】ベイルの再起に期待するギグス代表監督「ジダンの下で蘇るだろう」

ウェールズ代表のライアン・ギグス監督がレアル・マドリードのガレス・ベイルについて言及。ジネディーヌ・ジダン新監督の下で活躍できると語った。

コパ・デル・レイやUEFAチャンピオンズリーグで敗退を喫し、ラ・リーガでは首位バルセロナと12ポイント離されているレアル。成績不振から脱却を図るため、サンティアゴ・ソラーリ監督を解任し、昨シーズンまでチームを率いていたジダン氏を約9ヶ月ぶりに招聘した。

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ジダン政権時のベイルはスタメンから外れること多く、昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝リバプール戦でもベンチスタートに。それでも途中出場で2ゴールを挙げて、CL3連覇に大きく貢献した。ジダン監督就任がベイルにどのような影響を及ぼすか注目されるが、ギグス代表監督は「ベイルはシーズン終了までプレーできると思う。特にヴィニシウス(ジュニオール)が負傷している今の時期はね。彼が何を考えているか分からないが、以前はハッピーだと言っていたよ。」とコメントした。

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またギグス代表監督は、今月末に控えているEURO2020のためマンチェスター・ユナイテッドの練習場を借りたことについても言及。「私はエド(ユナイテッドCEO)とオーレ(ユナイテッド暫定監督)に話を聞いた。多少の批判は理解できるが、私の仕事はできるかぎりチームの準備をすることであり、これが最善の方法だと思った。それにこの決定は全員一致で決めたものだよ」と口にした。

ジダン新監督のもとでプレーできると語ったギグス代表監督

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