【ボクシング】田口良一がリーチ9.5cm上、田中恒成「数字は全く気にしない」

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予備検診を受ける田中

 フライ級初防衛戦を3日後に控えた世界最速3階級制覇王者でWBO世界フライ級王者の田中恒成(24=畑中)が13日、試合を放送するCBC(中部日本放送)内の特設会場で予備検診に臨んだ。

 また、対戦相手の田口良一(32=ワタナベ)は東京都内の日本ボクシングコミッションで同時刻に予備検診を受け、双方ともに異常なかった。

 検診内容では身長164cmの田中に対し田口は167.8cmと3.8cm差だったが、リーチとなると田中が163cmに対し田口は172.5cmと9.5cmも差が開いた。

田口の検診票を見る田中だったが「数字は気にしない」と意に介さず

 田口の検査結果を一目見た田中は「数字は全く気にしない」と意に介さず。「いつも通りの調整で、順調に来ています」と自信をみなぎらせた。

 試合は3月16日(土)に岐阜市内の「岐阜メモリアルホールで愛ドーム」で開催される「SOUL FIGHTING」のメインイベントで元IBF・WBA世界ライトフライ級王者で、現WBO世界フライ級4位の田口良一(32=ワタナベ)を迎えて行われる。

 両者の対戦は2017年末にライトフライ級王座統一戦が内定していたが、田中が同年9月の防衛戦で両目眼窩底骨折を負ってしまい、一旦白紙となったが今回ようやく実現する。

 テレビ中継は同日TBS系列にて午後4時~4時57分までCBC/TBS系全国28局ネットで生中継。解説に飯田覚士(元WBA世界S.フライ級王者)、ゲスト解説は木村翔(前WBO世界フライ級王者) 、京口紘人(WBA世界L.フライ級スーパー王者)が務める。
(写真・文/植田洋介)