米、ボーイング機運航一時停止

「新証拠」で決定

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11日、米ワシントン州のボーイング社の施設に駐機されたボーイング737MAX8(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米連邦航空局(FAA)は13日、エチオピアで墜落事故を起こした機体と同型のボーイング737MAX8と、737MAX9全機の運航を米国内で一時停止するよう命じた。声明で、墜落現場で収集した新たな証拠を分析し、人工衛星の解析データも踏まえて決定したと説明。ボーイングは、世界で370機余りの同型機の運航を全面的に一時停止すべきだとの結論に至ったとした。

 カナダも13日、運航と国内上空への乗り入れを停止すると表明。運航停止は欧州や中国、オーストラリア、シンガポール、インドなども決めており、全世界に広がった。

13日、米サンフランシスコ国際空港に着陸するボーイング737MAX9機(ゲッティ=共同)