侍4番オリ吉田正、OP戦1号は場外弾! 初回に先制2ラン「積極的に打つことが出来た」

広島とのOP戦の初回に特大の本塁打を放ったオリックス・吉田正尚【画像提供:(C)PLM】

メキシコ、日本の4番が初回で大暴れ

オリックス – 広島(オープン戦・14日・シティ信金)

 オリックスの吉田正尚外野手が14日、広島とのオープン戦で初回の第1打席で右翼場外に消えていく特大の先制1号2ランを放った。

 侍ジャパンで4番を務めた大砲が待望のオープン戦1号を放った。初回に2死からメキシコ代表で4番を務めたメネセスが左前打で出塁すると、続く吉田正が広島・床田が投じた139キロのシュートを一振り。打球は右翼席場外に消えていく特大の先制1号2ランとなった。

 豪快な一発を放った吉田正は「打ったのは真っ直ぐです。しっかりと自分のスイングで積極的に打つことが出来たと思います。先制点を取ることが出来て良かったです」とコメント。

 メキシコの4番がチャンスを作り、日本の4番が豪快な一発。オリックスが誇る中軸がシーズンでも大暴れの予感だ。(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)

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