【チャンピオンズリーグ】UEFAがネイマールの問題発言を調査 出場停止処分を検討か

UEFAは13日、パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールがマンチェスター・ユナイテッド戦での結果を受けSNSに投稿した内容を調査。場合によっては処罰を下す方針を示した。

【チャンピオンズリーグ】後半ATにラッシュフォードがPK弾!アウェイゴール差でユナイテッドがPSG撃破!

ネイマールが右足負傷のため欠場したUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグのユナイテッド戦。終了間際にユナイテッドのU-21ポルトガル代表DFディオゴ・ダロが放ったシュートが、ペナルティエリア内でPSGのフランス代表DFプレスネル・キンペンペの手に当たったとされ、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の結果PKの判定に。イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードがこのチャンスを決め、2戦合計3-3としたユナイテッドがアウェイゴール差でベスト8進出を果たした。

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土壇場での逆転負けに業を煮やしたネイマールはInstagramで、「これは恥ずべき事だ。VARを見て、サッカーを何も知らない4人の審判が判定を変えてしまった。あれはPKじゃない。どうやった後ろを向いて手に当てることが出来るんだ!自分でやってみろ!」と投稿。この発言がUEFAは調査対象と判断し、「UEFA懲戒規則第31条に従い、ネイマールのSNSのコメントについて調査を行うため、懲戒検査官を任命した」と声明を発表した。規則違反と断定されれば、ネイマールは数試合の出場停止処分が下る可能性がある。

ユナイテッド戦の発言がUEFA調査対象に

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