県内公立高校で合格発表

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 石川県内の全日制公立高40校は14日、推薦を含む入試の合格者7206人(前年7233人)を発表した。合格者の受験番号が張り出された各高校では、自分の番号を見つけた受験生が「やった」「良かった」と歓声を上げ、努力の末につかんだ「春」の訪れを喜んだ。

 泉丘高では、正午に合格者の受験番号が張り出されると、受験生や保護者が一斉に駆け寄った。合格が分かると、友人らと抱き合ったり、記念撮影したりした。

 普通科に合格した金沢市野田中の岡本昂さんは「1年生から志望校を決めて頑張ってきた。高校でも勉強を最優先にし、海外で活躍できる仕事に就きたい」と笑顔を見せ、白山市松任中の絹川真生さんは「毎日4時間半勉強を頑張った。野球部のマネジャーになりたい」と新生活への期待に胸を膨らませた。

 県教委によると、合格者数は募集定員の7840人より634人少なく、合格率は前年と同じ86・0%だった。40校のうち18校で合格者数が定員を割り込み、一般入試の受験者全員が合格した。