男性救助の2人に感謝状 大分海上保安部【大分県】

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大分海上保安部から感謝状を受け取った高野正光さん(前列左から2人目)と平川修嗣さん(同3人目)=大分市海原

 大分海上保安部は13日、人命救助に貢献したとして臼杵市風成の漁業高野正光さん(73)と同、平川修嗣(しゅうじ)さん(64)=いずれも県漁協臼杵支店組合員=に感謝状を贈った。

 同保安部によると、1月22日午前8時半ごろ、臼杵市の臼杵湾上で漁船と貨物船が衝突。漁船の男性船長(66)から携帯電話で連絡を受けた高野さんは、平川さんに声を掛けて一緒に船で捜索。船尾部分にしがみついていた男性を助けた。

 大分市海原の同保安部で贈呈式があり、一本木幹雄部長が「発見が遅れたら命が危なかった。勇敢な対応に感謝したい」とたたえた。2人は「助かって良かった」と話した。

 県内は昨年、船舶の衝突事故が5件発生。今年は臼杵市の1件で、けが人はない。