美味しい天丼が食べられる大阪のおすすめ店5選

日本での楽しみの1つとして挙げられる「和食」。なかでも人気の高い「天丼(丼鉢に盛ったご飯の上に天ぷらを乗せたもの)」は、ぜひ食べておきたいですよね。そこで今回は大阪で天丼が食べられるお店5軒をご紹介!

1. 天ぷら なにわ瓢天 梅田スカイビル店(梅田)

人気観光スポット「梅田スカイビル」内にあるお店。レトロな街並みを再現した食堂街「滝見小路」に軒を連ねています。不動の人気を誇る「天丼」にのせられている天ぷらは、海老や蓮根、茄子など7種。揚げたてのサクサク食感がたまりません。価格は、ランチタイムなら単品750円(税込)、小うどん付きのお得なセット(平日のみ)800円(税込)。ディナーでも、味噌汁付きで1,000円(税込)とリーズナブルに楽しめるのもうれしい。英語・中国語(簡体字)メニューあり。

2. 彩ハゲ天 心斎橋店(心斎橋)

1928年に東京・銀座で創業した老舗天ぷら専門店。美食家たちに愛され続ける「江戸前天ぷら※」を、大阪・心斎橋でも楽しむことができます。使用するのは、旬の野菜や生きたまま仕入れる新鮮魚介。薄めの衣をつけてカラッと揚げた、軽い食感が楽しめます。ランチには、甘辛くコクのあるタレをからめた天丼を提供。大海老や野菜、半熟玉子といった天ぷら8品をのせた「大海老天丼(1,512円(税込))(サラダ・味噌汁・漬物付き)」がおすすめです。

※江戸前天ぷらとは…卵を入れた衣をつけて、ごま油で揚げた関東風の天ぷら。こんがりキツネ色に仕上がるのが特徴。対して関西風のものは、衣に卵は使用せず、サラダ油(精製された植物油)で揚げるので、白っぽい仕上がりに。

3. 天ぷら 新宿 つな八 なんば店(なんば)

東京・新宿に本店を構える「つな八」は、1924年創業の老舗天ぷら専門店。こちらでも太白胡麻油を使用してサクッと仕上げる「江戸前天ぷら」を堪能することができます。「久蔵丼(3,024円(税込))」と名付けられた天丼にのせられているのは、大海老、季節の魚介や野菜、穴子、かき揚げ(魚介類や野菜などを小さく切ったものを衣でまとめて揚げた天ぷらの一種)。味噌汁と漬物、さらにお刺身もセットになっているのがうれしい!大阪を代表する繁華街「なんば」にあるので立ち寄りやすいお店です。

4. 天ぷら さかおか 野江(野江)

京阪電車・野江駅から徒歩5分。職人の目利きで仕入れた旬素材の天ぷらをリーズナブルな価格で楽しめるお店です。ランチタイムには海老2尾と玉ねぎ、紅しょうが(しょうがを梅酢に漬けたもの)、青物の天ぷらをのせた「天丼」を780円(税込)で提供。天丼に穴子、蛸の天ぷらをプラスした「上天丼」も940円(税込)で食べられます。いずれも味噌汁、漬物付き。ディナーでも、天ぷらコースや一品料理とあわせて「天丼(小580円(税込))」を味わうことができます。

5. 天麩羅えびのや なんばウォーク店(日本橋)

近鉄電車・日本橋駅から徒歩1分、地下街「なんばウォーク」にある天ぷら専門店。ごま油と大豆白絞油のオリジナルブレンド油を使用した、カラッと香り豊かな天ぷらが味わえます。オーダーを受けてから目の前で揚げ、アツアツのまま提供してくれるのも魅力のひとつ。価格も手頃で、気軽に利用することができます。天丼メニューのなかでもおすすめは「海老2本丼(890円(税込))(味噌汁付き)」。海老2尾に加え、いか、白身魚、玉子、季節の野菜の天ぷらがトッピングされています。

今回は、大阪の二大繁華街「梅田」や「なんば」界隈にあるお店のほか、街中から少し離れた場所にあるお店もご紹介してみました。どのお店もおすすめなので、ぜひ訪れてみてくださいね。

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