【2019年版】京都で訪れるべき美味しいベーカリー5選

和のイメージが強い京都ですが、実は1世帯当たりの「パン消費量」は日本全国1位!美味しいベーカリーも数多く存在するパン激戦区なんですよ。そこで今回は、朝食やおやつを買いに訪れたい京都の人気店をご紹介!

1. Le Petitmec 今出川店(二条城)

全国的にその名を知られる超人気店。複数展開する店舗のなかでもとくに人気なのが、第1号店である今出川店です。赤を基調とした店内にはイートインスペースも。赤いギンガムチェックのテーブルクロスが掛けられた、まるでフランスのビストロのような雰囲気も魅力です。甘党の方におすすめなのは、クロワッサンにカスタードと生クリームを挟んだ「クロワッサン・ア・ラ・クレーム(210円)」。チャバッタやバゲットを使用したサンドイッチ(350円前後)は、ランチにも最適。食べ応えのあるハードブレッドも豊富です。営業は金・土・日曜のみなので注意して。

2. たま木亭(宇治)

こちらも全国のパン好きから絶大な支持を集める名店。郊外にありながら、休日にはお店に入るための行列ができるほどの人気ぶりです。約100種類のパンのなかでも必食なのが、角切りベーコンとじゃがいもを包んだ「パンシュー(220円(税抜))」。にんにく・パセリ・胡椒をきかせたエスカルゴバターの風味がたまりません!自家製カレーを包んで揚げた「カレーパン(220円(税抜))」も人気。ほうじ茶を練り込んだ生地で小豆あんとクリームを挟んだ「宇治橋通り(240円(税抜))」などの甘いパンから、しょっぱい系まで幅広くそろっています。

3. Flip up!(烏丸御池)

地下鉄・烏丸御池駅から徒歩圏内のベーカリー。陳列棚のすぐ後ろに工房があり、店内はいつも焼きたてのパンの香りに包まれています。おやつに最適な甘いパンも多くラインナップされていますが、多大な人気を博しているのがもっちりした食感の「ベーグル(120円〜200円程度)」。1番人気のチョコレート味やいちじく、オレンジなどのフルーツ系のほか、甘く煮た黒豆を生地に練り込み、砂糖と合わせたきなこ(大豆をひいた粉)をまぶした和の味わいまで、常時8種類から9種類のベーグルがそろっています。

4. ワルダー(河原町)

京都随一の繁華街・河原町にある「ワルダー」。訪日観光客に人気の錦市場の近くに位置しています。こぢんまりとした店内に所狭しと並ぶのは、4種類の天然酵母を使い分けてつくるドイツパンやライ麦を使用したハードブレッド、デニッシュ、アルザス地方のお菓子クグロフなど、種類豊富。なかでも人気なのは「プレッツェル(180円程度)」。プレーンなものから、ナッツや砂糖をまぶしたもの、中にクリームを挟んだものなど、多彩なバリエーションを展開しています。季節の果物を使った「デニッシュ(240円程度)」も女性ファン多数!

5. グランディール 御池店(河原町)

創業以来30年以上にわたって、京都で愛されてきた「グランディール」。御池店は地下鉄・京都市役所前駅から徒歩1分、繁華街の中心部からも徒歩圏内の好立地です。ハードブレッドなどの食事に合うパンから、デニッシュやマフィンなどおやつに食べたいものまで、約100種類が手頃な価格で勢ぞろい。人気商品「ベーグル」は1つ150円から200円程度。プレーンのほか、ショコラ、メープル&くるみなど、さまざまな味からセレクトできます。注文を受けてから焼き上げてくれる「パニーニ(400円前後)」を目当てに訪れる人も多いそう。

いかがでしたか?今回は街の中心部にあるお店から郊外のベーカリーまで、いろいろご紹介してみました。いずれも人気の高いお店なので、ぜひ訪れてみてくださいね。

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