インテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの妻ワンダ・ナラ氏は、夫が置かれている危機的状況について言及。自身や夫が非難の的となっても、やり方は変えないと主張した。
【セリエA】イカルディがまたもベンチ外…インテル退団は既定路線か
イカルディはUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦ラピド・ウィーン戦で招集外となると、その後1か月以上試合に出場できず。今シーズンでインテルを退団することは既定路線と言われている。イカルディとクラブの対立には、妻で代理人を務めるナラ氏が給料アップを執拗に要求しているのが原因の一つとされているが、ミラノのイベントに参加したナラ氏は周囲の批判についてコメントした。
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「私は自分のやり方で気持ちを表現し続け、私が感じることを発言していこうと思う。サッカーの世界で女性が活躍するのは難しいけれど、私は常に自分自身を表現していたい。それが私にとって正しいことだと理解している。子供の頃から自立するために働いてきたの。女性だからといって批判されることのない世界を望むわ」。