「ドラえもん」40周年で初回エピソード復活! ドラえもんのプライベート話も!?

テレビ朝日系で放送中のテレビアニメ「ドラえもん」(金曜午後7:00)がこの春ついに放送40周年を迎える。そんな記念すべき4月5日の放送回では、1979年にテレビアニメ第1話として放送された「ゆめの町、ノビタランド」がリメーク作品として登場する。

テレビアニメ40周年を記念してリメークされる「ゆめの町、ノビタランド」は、遊ぶ場所がなくて困ったのび太が、子どもたちだけのミニチュアの町を作り上げるお話。また、4月5日の放送では、新作ストーリー「ドラえもんをのぞいちゃえ!」も併せて放送する。ドラえもんはのび太が学校に行っている間、どんなふうに過ごしているのか。気になるドラえもんの日常とプライベートをたっぷり紹介するお話になっている。

ほかにも40周年ならではの大型企画が続々登場予定で、2005年4月に先輩たちからバトンを引き継ぎ、今年で登板15年目となるレギュラー声優陣も40周年を全力で駆け抜ける。ドラえもん役の水田わさびは、「私は皆さまに毎週金曜日夜7時を楽しんでいただきたいと思っているので、全力でアフレコに臨んでいます。40周年ももちろんMAXでいきますが、さらにお祝いモードで頑張りますので、皆さまよろしくお願いいたします!」と全力で臨むことを力強く語った。

また、のび太役の大原めぐみは「私はマイペースな性格なので、いつもと変わらずのび太を一生懸命演じています。40周年も皆さんにいつも通り楽しんでいただければうれしいなと思っているのですが、特に今回はお父さんお母さんが子どものころに見ていたお話が復活しますので、ご家族で一緒に見ていただけたら共通の話題が生まれることと思います。40周年をきっかけに『ドラえもん』を通じて、皆さまのご家族の会話が増えたらいいなと願っています」とコメント。

しずか役のかかずゆみは「40周年は『ドラえもん』にとって通過点だと思っています。『ドラえもん』はキャラクターも作品自体も不滅なので、私たちもバトンを受け継いだ1人の人間として、次世代につないでいけるよう頑張っていきたいと思います。日本のアニメとしてとても誇らしい作品ですので、皆さんにもご家庭でどんどん『ドラえもん』の魅力を語り継いでいただきたいですし、そんな名作に参加できて本当に幸せです」と感無量の様子。

さらに、ジャイアン役の木村昴は「われわれは毎週毎週皆さんに楽しんでいただくべく全力で挑んでいるので、40周年だからといって特別に心の注ぎ方が違うわけではないのですが、とはいえ40周年ってスゴイことですよね! 僕はまだ28歳で、40年という時間を体験したことがないので未知の領域です。40周年は見てくださっている方々がワクワクしちゃうような、そしてちょっとアニメから離れていた方々が再び『ドラえもん』を思い出す機会になったりするような、そんな1年間になったらいいなと思います」と意欲をのぞかせる。

スネ夫役の関智一は、「40周年ということでわれわれの“思い”はもちろんこもっていますが、アニメ放送第1話『ゆめの町、ノビタランド』の復活をはじめとする40周年企画がいろいろと用意されていますので、ぜひ楽しんでいただければうれしいです。記念すべき“お祭り”として皆さんと盛り上がれたらいいですね! 30周年の時より、もっともっと盛り上がるように頑張ります」と力強くコメントした。

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