案内標識に落書き 金沢中心部

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 金沢市香林坊2丁目の国道157号沿いに市が設置している案内標識が、赤色ペンのような物で落書きされているのが見つかった。マークか文字か識別できないものが書き込まれており、市は14日に金沢中署に被害を届け出た。同署は器物損壊の疑いで捜査を進めている。

 標識は「公的サイン」と呼ばれ、歩行者向けと車両向けがある。被害に遭ったのは歩行者向けで、高さ約2メートルの支柱の左右に60センチ四方の看板が取り付けられている。片方は市中心部の案内図、もう片方は金沢駅や兼六園などの方向と距離を示している。

 落書きは通行人が13日午前に見つけた。消すことが難しく、市は近日中に表面を張り替える。ほかの公的サインへの落書き被害は確認されていないという。市の担当者は「多くの人の目に触れる場所で、金沢のまちの印象が悪くなる。警察と連携し、落書きをなくしていきたい」としている。