ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04は、「ドメニコ・テデスコ監督を解任した」と公式発表した。
先日行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16の2ndレグでマンチェスター・シティに0-7と大敗してしまったシャルケ04。
それを受けて、クラブはスポーツ面の状況を判断した上でドメニコ・テデスコ監督の解任を決定。暫定的にフーブ・シュテフェンス氏とマイク・ビュシュケンスが指揮官として週末のRBライプツィヒ戦でベンチ入りするという。
ドメニコ・テデスコ監督は2017年の夏にシャルケ04の指揮官に就任。わずか31歳でブンデスリーガのチームを率いるということで大きな話題になった。
初年度は好成績を残して高く評価されたものの、今季は一転成績が下降。ブンデスリーガ残留争いを余儀なくされており、その難しい状況から脱出できずにいた。