ドイツでは「養蜂家」がトレンドの職業 養蜂協会の会員数が増加

ドイツでは養蜂の人気が高まっていて、その数は約10年間増え続けている。

ドイツ養蜂協会(DIB)の会員数は前年度よりも5.4%増加。ベルリンなど大都市でも養蜂家コミュニティーが成長し、ミツバチの保護、都市の自然、生物多様性に対する取り組みなどが見受けられる。

自然に対する関心も高まっており、ミツバチが原因不明に大量に失踪する「蜂群崩壊症候群」に興味を持ち、養蜂家コミュニティに参加するケースも。

ドイツでは、年間および一人当たり1.1キログラムの蜂蜜が消費されているという。

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