三菱自水島 19年度37万台生産 09年度以降で最高の見通し

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 三菱自動車は14日、水島製作所の生産計画について、新型軽自動車の生産が本格化する2019年度は37万台を見込んでいることを明らかにした。リーマン・ショックの影響を受けた09年度以降の生産実績では、13年度の35万台を超えて最高水準になる見通し。

 水島製作所は三菱自の国内最大の工場で、軽自動車が生産台数の6~7割を占める。軽の燃費不正問題で、16年度は前年度比4割減の19万台に落ち込んだが、17年度は岡崎製作所(愛知県)からスポーツタイプ多目的車「RVR」が移管されて24万台まで回復。18年度も今年2月から新型軽の量産を始めた効果などで、31万台にまで伸びるとみられる。

 益子修会長兼CEOは、かねて水島製作所で造る方針を示している軽がベースの電気自動車にも言及し「できればここ(水島製作所)で生産したいと思っている」と述べた。

三菱自動車水島製作所