Jフォイル、事故受け便数半減 来月17日まで

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 佐渡市姫崎沖で9日に起きた佐渡汽船のジェットフォイル衝突事故を受け、佐渡汽船は14日、ジェットフォイルのダイヤ変更を発表し、4月17日まで便数がほぼ半減する状況が続くとした。その後は定期点検中の船が戻り、2隻態勢の通常ダイヤとなる。事故で破損した「ぎんが」の復旧時期は未定のため、大型連休中の増便を中止するなど影響が残る。

 佐渡汽船が運航するジェットフォイル3隻のうち、「つばさ」は事故前から定期点検に入っており、現在は「すいせい」1隻で運航している。

 ダイヤ変更では、10便中5便が運休し、午前5時45分新潟発の臨時便を出している現在のダイヤを3月22日まで延長する。23日~4月17日は、1日14便とする計画だったが7便を運休。3月31日まで両津発最終便の出発時刻が10分早まる。

 点検を終えたつばさが戻る見込みの4月18日以降は2隻態勢での通常ダイヤに戻るが、3隻態勢で予定していた4月27日~5月6日の4便増発はできなくなった。5月19日の「佐渡ロングライド」に合わせて増発予定だった、両津発の最終便も運休する。5月20日以降のダイヤに変更はない。

 9日の事故では80人が負傷し、このうち重傷者は13人。