ジェッツがRBクロウェルを1年で放出

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ニューヨーク・ジェッツのアイザイア・クロウェル【AP Photo/Nam Y. Huh】

ニューヨーク・ジェッツのバックフィールドにはランニングバック(RB)リビオン・ベルとの契約に伴う弊害が生じたようだ。

“ギャング・グリーン”ことジェッツは現地14日(木)、RBアイザイア・クロウェルの放出を発表した。

このリリースは26歳のRBが昨オフシーズン中にジェッツと3年1,200万ドル(約13億4,000万円)の契約を交わしてからわずか1年後の出来事だった。クロウェルは400万ドル(約4億5,000万円)だけを受け取ってニューヨークでの旅路を終える。15日にはベースサラリーの200万ドル(約2億2,000万円)分が保証されていたものの、クロウェルはその前日にチームを離れることとなった。

クロウェルをカットすることでチームはキャップ上300万ドル(約3億4,000万円)をセーブすることができ、デッドマネーは200万ドルとなる。

パワーバックのクロウェルはニューヨークで13試合に出場し、143回のアテンプトで685ヤード、タッチダウン6回、1キャリー平均4.8ヤードを記録した。しかしながら、デンバー・ブロンコス戦で記録した219ヤードのパフォーマンスを除けば、ジェッツのクロウェルが目立つことはほとんどなかった。出場した13試合中10試合で50ヤード以下を記録したクロウェルはシーズン第14週後に足を負傷し、そのままIR(故障者リスト)入りとなった。

まだ正式なものとはなってないものの、ベルとの契約によってクロウェルはジェッツのお荷物的存在となったのだろう。

それでも、クロウェルはまだ26歳と若く、アーリーダウンを成功させる際の力強いランナーを欲するチームからオファーが届くはずだ。ただし、今年ジェッツから受け取る予定だった400万ドルよりはグレードの下がった契約を結ぶことになるだろう。

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