QBブリッジウォーターはマイアミを選ばず、セインツと再契約へ

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ニューオーリンズ・セインツのテディ・ブリッジウォーター【AP Photo/Butch Dill】

多少の不確かな期間はあったものの、クオーターバック(QB)テディ・ブリッジウォーターは心を決めたようだ。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは現地の情報筋を元に、ニューオーリンズ・セインツがメテリーに位置するチーム施設内でブリッジウォーターと完全保証付きの1年725万ドル(約8億円)で契約を締結したと報じた。ラポポートによると、この契約は最大で1,250万ドル(約14億円)にまで上るとのことだ。

現地12日(火)にNFLネットワークのジェーン・スレイターがセインツはブリッジウォーターと契約を結ぶ予定だと報じていたが、その翌日の晩にブリッジウォーターは招待を受けたマイアミ・ドルフィンズのもとを訪れていた。結局、契約を結ぶことなくマイアミを後にしたことで、ブリッジウォーターが“ビッグ・イージー”ことニューオーリンズに帰還する筋はほぼ確実となっていた。

26歳のブリッジウォーターは2018年8月に短期間を過ごしたニューヨーク・ジェッツとのトレードでセインツに加入していた。

先シーズンのブリッジウォーターはレギュラーシーズン最後の1試合に先発し、ほぼ1年をドリュー・ブリーズのバックアップとしてヘッドコーチ(HC)ショーン・ペイトンのオフェンスを学びながら過ごしたが、そういった状況を本人が気にすることはなかった。

ブリーズの後継者になることを考えているのであれば、ペイトンHCのオフェンスを学んだブリッジウォーターの経験は報われるはずだ。そして、ブリッジウォーターのセインツ復帰はチームのQB陣を盤石な体制にするとも言えよう。29試合の先発経験があるブリッジウォーターはブリーズが故障した際にも充分に信頼の置けるQBだ。

2014年にミネソタ・バイキングスからドラフト1巡目指名を受けたブリッジウォーターは先発QBとして17勝12敗の戦績を残しており、2015年にはプロボウルにも選出されている。

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