全国金2、銀銅各1 横須賀の地ビール、快挙を祝う

©株式会社神奈川新聞社

下澤敏也社長(中央)と醸造部のスタッフら=横須賀市大滝町の横須賀ビールレストラン

 横須賀や横浜市内で飲食店を展開する「たのし屋本舗」(横須賀市追浜町)は5日夜、2月の「ジャパン・グレートビア・アワード2019」で4種のビールが受賞したことを記念し、経営する飲食店「横須賀ビールレストラン」(同市大滝町)でパーティーを開いた。

 同アワードは、日本地ビール協会が国内のクラフトビールに対象を絞って開催した審査会。第1回の今年は全国のブルワリー(醸造所)から67者243銘柄が参加。同社は金賞二つ、銀賞一つ、銅賞一つを獲得した。

 金賞には、三浦市初声産の小麦を使った「初声ミツムギウィート」と、横浜市金沢区産のシイタケを使った「釜利谷シイタケエール」が輝き、2つの金賞獲得は県内では唯一の快挙。

 パーティーには素材を提供した農業生産者ら関係者が出席。下澤敏也社長は「三浦半島のこの地のものを生かし、この地のビールを造り、この地に宝をつくる。そのことを目的にしてきた。これからもっと頑張りたい」とあいさつし、さらなる飛躍を誓った。

 同社は2年前に開店した横須賀ビールレストラン1階に醸造設備を構え、三浦半島で収穫される果物や野菜を生かしたビール造りにこだわってきた。